本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。
WordPressはUpworkで最も案件数が多いスキルの一つです。世界のWebサイトの43%以上がWordPressで構築されており、構築・カスタマイズ・保守の需要は常に高い水準を保っています。この記事では、UpworkでWordPress案件を受注するための戦略を解説します。
💻 実務経験からのメモ
WordPressは案件数が多い分、競合も多いのが実態です。「WordPressが使える」という汎用的なアピールではなく、「WooCommerce構築が得意」「速度最適化(Core Web Vitals改善)が専門」など細分化したポジションを持つことで、競合から抜け出しやすくなります。
WordPressのUpwork案件の種類
- WordPressサイト構築:テーマ選定・初期設定・ページ制作
- テーマカスタマイズ:既存テーマのCSS/PHP改修・子テーマ作成
- プラグイン開発・カスタマイズ:WooCommerce拡張・カスタム機能追加
- 速度最適化(パフォーマンス改善):PageSpeed改善・キャッシュ設定・画像最適化
- セキュリティ対策・マルウェア除去:ハッキング対応・セキュリティ強化
- WooCommerceストア構築:EC機能の実装・決済設定・在庫管理
- Elementor / Divi / Gutenbergカスタマイズ:ページビルダーを使ったデザイン実装
- WordPress保守・管理:月次更新・バックアップ・監視(月額固定が多い)
💻 実務経験からのメモ
PHP・WordPress開発の経験がなくても、まずElementorやBricks Builderなどのページビルダーから始めることは現実的な戦略です。ページビルダーだけで複数の案件を受注できるレベルは到達しやすく、そこからPHPカスタマイズへと範囲を広げていく段階的なアプローチが効果的です。
求められるスキルセット
必須スキル
- WordPress管理画面・テーマ・プラグインの基本操作
- HTML・CSS(テーマのカスタマイズに必要)
- PHP基礎(functions.php・テンプレートタグの理解)
- 子テーマの作成と管理
- FTP/SFTPでのファイル操作
高単価化に必要なスキル
- WooCommerceのカスタマイズ・拡張
- ACF(Advanced Custom Fields)を使ったカスタムコンテンツ設計
- REST APIを使ったヘッドレスWordPress構築
- Elementor Pro・Bricks Builderでの高品質デザイン実装
- WordPressのパフォーマンス最適化(Core Web Vitals改善)
💻 実務経験からのメモ
WordPress保守案件は、一度獲得すると長期的な安定収入になります。サイト構築案件と並行して保守案件のポートフォリオを増やすことが安定収入の鍵です。初回のサイト構築案件完了時に保守プランを提案することが最も効率的な保守案件の獲得方法です。具体的な費用はプロジェクト規模・クライアントの予算に応じて個別に相談して設定することをおすすめします。
WordPress案件の相場(2026年)
- シンプルなWordPressサイト構築:$200〜600/プロジェクト
- テーマカスタマイズ:$100〜400/プロジェクト(または時給$25〜45)
- WooCommerceストア構築:$500〜2,000/プロジェクト
- WordPress保守月額:$50〜200/月(長期安定収入になる)
- 速度最適化・セキュリティ対応:$100〜500/プロジェクト
- Upwork Web制作・WordPress案件の始め方
💻 実務経験からのメモ
最初のWordPress案件を受注するには、デモサイトの質が重要です。架空のビジネス(飲食店・コンサルファーム等)を想定して作ったデモサイトは、クライアントが「自分のサイトにもこういう感じにできる」とイメージしやすいため採用につながりやすいです。安価なホスティングサービスで本番環境に近い状態で公開することをおすすめします。
受注を増やすための戦略
戦略① デモサイトを作る
実績がない場合は架空のビジネス(飲食店・コンサル会社・ECサイト等)のWordPressデモサイトを作り、URLをポートフォリオに載せましょう。Cloudways・Kinstaなどのホスティングは月$10〜20で本番環境に近い環境が作れます。
戦略② 保守案件で長期収入を作る
サイト構築後、クライアントに「月額$50〜100でWordPressの更新・バックアップ・監視を行います」と提案すると、長期的な安定収入が生まれます。10社の保守を受ければ月$500〜1,000の固定収入になります。
戦略③ Elementor / Bricksに特化する
ページビルダーに特化すると案件数と単価が上がります。特にElementor ProとBricks Builderは現在需要が高く、使いこなせるとプロポーザルで差別化できます。
まとめ
WordPressはUpworkで最も案件数が多い分野の一つです。HTML・CSS・PHPの基礎ができていればすぐに案件を取り始められます。まずデモサイトを1〜2つ作ってポートフォリオを充実させ、構築後の保守提案で長期収入の基盤を作ることが成功への近道です。
よくある質問
Q. WordPressの経験がなくてもUpworkでWordPress案件を受注できますか?
完全な初心者では難しいですが、WordPressの基本操作・テーマ設定・プラグイン管理ができれば案件を探し始められます。まずシンプルなサイト構築案件から始め、実際のプロジェクトで経験を積みながらスキルを広げていくアプローチをおすすめします。デモサイトを作成してポートフォリオに載せておくことが採用の近道です。
Q. WordPressの保守案件はどうやって獲得しますか?
最も効果的なのは、サイト構築案件完了後のクライアントに保守プランを提案することです。「月次プラグイン更新・バックアップ・問題対応をセットで対応します」と具体的な内容を提示することで、長期契約につながりやすいです。Upworkで「WordPress maintenance」と検索すると継続案件も見つかります。費用はプロジェクト内容に応じて都度見積もることをおすすめします。
Q. ElementorとBricks Builderではどちらを先に学ぶべきですか?
Upworkの案件数で見ると、現在はElementorを指定する求人が多い傾向があります。まずElementorを習得して案件を受注しながらBricksも学ぶ順序が現実的です。ただし市場の変化が早いため、常に求人傾向を確認してスキルを更新することをおすすめします。
Q. WordPress案件でスコープクリープ(追加作業の増加)に対処するには?
契約前に「このプロジェクトに含まれること・含まれないこと」を明文化することが重要です。Upworkの固定価格案件ではマイルストーンを細かく設定し、各マイルストーンの内容を合意してから着手する方法が有効です。スコープ外の作業依頼には「別途見積もりをお送りします」と伝えることが適切な対応です。スコープ管理については固定価格マイルストーン戦略も参考にしてください。
Q. Core Web Vitals改善案件の難しさと稼ぎ方を教えてください。
Core Web Vitalsの改善は専門性が高く競合が少ないため、一定の知識があれば差別化できます。PageSpeed Insightsのスコアを「改善前→改善後」で示せるポートフォリオがあると、採用率と単価交渉に有利です。案件費用はサイトの規模と問題の複雑さによって大きく異なるため、個別に見積もりを行うことをおすすめします。
提案文の書き方については提案書の書き方ガイド、長期クライアントの獲得方法については長期クライアント継続案件ガイドも合わせてご覧ください。
